多摩地区25市町の都営水道事業においては、水道料金の徴収や小規模な水道施設の維持管理及び工事等の業務を市町に事務委託してきました。しかし、この事務委託方式では、お客さまサービスや給水安定性の一層の向上を図る上で限界があることから、一昨年6月に「多摩地区水道経営改善基本計画」を策定し、事務委託の廃止及び東京都への業務移行について、関係市町と協議を進めています。
この度、平成18年3月31日に事務委託を廃止することを内容とする「東京都水道事業の事務の委託を廃止することに関する基本協定」について、8月31日に東久留米市と、9月2日に府中市、小平市及び東大和市と締結する運びとなりましたので、お知らせします。
詳しくはココ(東京都水道局)