国土交通省は2日、今後100年の下水道政策の方向性を示す「下水道ビジョン2100」をまとめた。下水管に家畜排せつ物などのバイオマス(生物資源)や家庭の生ごみも流せるようにし、下水処理場をリサイクルセンターとして整備、活用することなどを盛り込んだ。 学識経験者の意見に加え、国交省の若手職員らのアイデアも取り入れた。地方自治体が下水道整備計画を策定する際に活用してもらう。詳しくはココ(共同通信)