男鹿市役所勤務時代にアスベスト(石綿)を含む水道管の修理などを担当していた元男性職員(当時64)が昨年1月、石綿の吸引で発症するケースが多い中皮腫(肺がんの一種)で死亡した問題で、元職員の遺族が28日、公務災害の認定を県人事課に請求した。同課は「全国的にも特異な事例で、(因果関係の特定には)詳しい医学的見地が必要」としており、認定の最終判断まで数年を要する可能性を示している。詳しくはココ(毎日新聞)