2005/10/04 (火)

但東ダム:定礎式、資母小児童らが祝う−−来年度完成へ /兵庫

来年度の完成を目指して、県が建設を進めている但東ダムの定礎式が2日、豊岡市但東町畑山の建設現場で関係者約100人が出席して開かれた。
 但東ダムは、円山川水系横谷川の治水事業と但東町の水道水源確保のため、92年度から建設に入り、昨年6月からは本体工事に着手している。
 定礎式は、ダム本体のコンクリート工事が本格化する前に、ダム底部となる個所に定礎石を埋設し、ダムが堅固で長く保たれるように祈念する儀式。この日の式典は、式辞や事業経過報告などの後、まず高さ50センチ×幅30センチ×奥行き30センチで重さ122キロの黒御影(みかげ)石の定礎石を、正方形の穴に搬入。詳しくはココ(毎日新聞)