大人の“社会科見学”が流行している。地底トンネル、工場…。立ち入り禁止の施設を見られる好奇心に加え、見学が無料のケースが多く、レジャーとしても安上がり。団体で見学を申し込むインターネットのサイトも人気だ。企業などにとっては活動をPRする機会でもあり、受け入れも拡大。今月には建設中の首都高速も公開される。
東京の地下を走る全長千五百メートルの地底トンネル。「日比谷共同溝」(東京都千代田区・港区)が今夏、一般公開された。
共同溝は電気やガス、水道のライフラインを通す施設。通常は立ち入れないが、国交省東京国道事務所などが「東京ジオサイトプロジェクト」と銘打ち、二年前から三回にわたり公開してきた。今夏の最後の回には、二日間で二千七百人が殺到。共同溝の役割などについて解説を受けた。
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